赤外線サウナを選ぶポイント
家庭用遠赤外線サウナを選ぶポイントをいくつか挙げます。良い波長が出ているかは根本的なポイントで、遠赤外線の波長は一般的に5.6μ~25μですが、人体に効果があるには10μ前後の波長とされていますので、波長が9μ~12μの遠赤外線が表されていることを確認してください。
また、毎日使えなければ意味がありませんので、効果があるだけでなく、設置や収納、手入れが楽なもので飽きがこないものが理想でしょう。
さらに、決して安価なものではないので、長く使えなくては意味がありません。一見耐久性がありそうな製品でも、よく調べてみると連続稼働時間に制限があるものや再度利用するまでにある程度の時間をおかなければいけないものもあります。
丈夫な材質であることと、連続稼動に耐えうるものであるなど、耐久力に優れており、15年以上使えそうなものを選びましょう。
価格も高ければよいというわけではないのですが、安いものにはそれ相応の理由がありますので、耐久性や収納性、効果性など総合的に判断して選びましょう。
収納性も重要です。折畳めてコンパクトになるものでも、ビニール製品など耐久性が貧弱なものは問題がありますので、収納性と耐久性は合わせて考えてください。
耐久性に優れ、場所を取らないですぐ使用できる折畳式のものが理想でしょう。使用コストも重要です。大きな設置型熱サウナは燃費が悪いものが多いようですが、電気を使用した遠赤外線サウナは電気代が安く済むようです。